申し訳ありません、今回はちょっと長いです
どうも、夜凪です
先日作った遠近両用メガネ、思いのほか良い感じに矯正できたので
一眼レフカメラをお迎えしようかなぁ~って思ってて
まぁ、感の良い方ならお察しかと思いますが…
送料込み二万円ちょっとで今から14年前の APS-C フラッグシップ機を初老のおじさんが手に入れた…というお話しです
目立ったスレやキズはほとんど無くて、操作部のテカリやゴム部の白化も全く無いという代物
それでも3万回くらいはシャッターが切られているだろうなぁ…と『ショット数.com』で調べてみたところ…
なんと、奇跡の『4010枚!』
マジなの?コレ(信じるか信じないかはオイラ次第ですっ!)
フラッグシップというだけあって、細かく設定ができるのがとてもうれしい
今から14年も前の機種なのに、既にカスタムピクチャーコントロールが使えるってことに感激
参考までに、カスタムピクチャーコントロールはココにフィルム調のプリセットがあります
んで、動画モードが無い機種(最終)のクセに、ものすごく『デカ』くて『重い』というね
発売当時は『新次元の高画質と高速性能を、より軽量・小型のボディーに凝縮し、抜群の機動性を実現』というキャッチだったようだけど…
だもんで、ズームレンズを使うときは、最低でも一脚を使わんとブレブレになることが予想され
一日いっぱい振り回してスナップを撮ろうもんなら、間違い無く手首が崩壊するね
細かなスペックについては割愛するけど、気になる1230万画素ってどうなん?ってこと
答えは…オイラのレベルであれば十分、全く問題ない
ISO感度も3200までだったら耐えられるレベル(1600までは常用)
300%くらい拡大して鑑賞するような特殊な方であれば別ですけど
また、お手持ちのマニュアルレンズがAI式であれば絞り値が連動し記録される(非AIは改造が必要)
ファインダーは視度調整が付いてるし、内部にはピント表示もあるので、老眼のオイラでもとりあえずなんとかなる(笑)
フラッグシップらしい上品なシャッター音と、両手に伝わるショックがとても気持ちがいい
ここまで優秀であれば『もっと』を望みたくなるのが『性』なんだけど、この子は2007年生まれ
当時は、当然スマートフォンなんて無いし、第1回東京マラソンが開催され、藤原紀香と陣内智則が結婚し、ホームレス中学生がベストセラーで、そんなの関係ねぇ…の時代
オイラといえば絶賛中間管理職で、写真はコンデジ使って現場で撮っているくらいで
とにかく、メインでもサブでもない、たまに里帰りするような感じのカメラ
そんな位置づけで良いんじゃないかな?って思ってて
ただ一つ誤算だったのが、Z50とほぼ同時にお迎えした『AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR』
D300 は機種が古すぎで AF-P レンズが非対応ということをさっき知るというね
今回は『某オークションで中古の Nikon D300 を送料込みで二万円ちょっとで購入してみたらこんなカメラだった』というお話しでした
最後までお付き合いしていただきまして、ありがとうございました
寒くなってきましたのでご自愛ください
良い週末を
じゃぁ、また